韓国ドラマ「師任堂 (サイムダン)、色の日記」は画家 師任堂シン氏 (1504-1551 )と王族 イ・ギョム の20年にわたる純愛を描いた史劇。
実在した画家 師任堂シン氏と現代の韓国美術史 大学講師 ソ・ジユン をイ・ヨンエが二役演じ、イ・ギョム 役をソン・スンホンが演じる豪華な共演。
師任堂シン氏を妬む人の嫌がらせにより、運命が変わってしまったサイムダンとイ・ギョム。
運命を受け入れ生きていくサイムダンとサイムダンの事をあきらめきれず、ひたすらサイムダンを愛し続けるイ・ギョムの一途な愛が見どころです。
韓国ドラマ「師任堂 (サイムダン)、色の日記」 のキャスト一覧はこちら♪
◇日本版予告編◇
「金剛山」の絵が偽物なのに 真作として嘘をつき名誉を得ようとするミン・ジョンハク教授にソ・ジユンは大学を追われ、悔しい思いをする。
さらに夫は「金剛山」の巨額融資事件に巻き込まれ、会社を倒産させ、追われる身に。
大学の仕事もなくなり、夫の事業は失敗し、夫の行方は分からない。
そんな失意の中、イタリアで見つけた古い美人図と壽進坊(スジンバン)日記 の解読を進めていくソ・ジユン。
現代と過去のサイムダンの生きていた時代がリンクしていきます。
朝鮮11代王 中宗がサイムダン父 シン・ミョンファに送った詩がきっかけで サイムダンの父は命を奪われる。
サイムダンは大好きだったギョムを守るために、好きでもないイ・ウォンスと結婚してギョムを守る。
事情を知らないギョムはサイムダンの事が忘れることができずに、何年もサイムダンを事を思い続ける。
さらにお寺での虐殺を見て逃げて生き残ったサイムダンは現場にいたミン・チヒョン に後々狙われることに・・
一緒に逃げ、サイムダンを助けたソクスンはギョムの冷たい仕打ちに サイムダンに復讐の炎を燃やす。
自分の体を使い ミン・チヒョンの息子を産んで 嘘の家系図をそろえて、貧しい暮らしから ミン・チヒョンの夫人になったソクスンはフィウムダンという名前で権力を振り回す。
子供たちが大きくなった頃、サイムダンとフィウムダンは再び出会い、フィウムダンは嫉妬と復讐に燃える。
サイムダンは自分が生活をしていくために、自分の土地に沢山あったこうぞを使って紙を作り始める。
行く当てもない流民たちを助けるのは私の使命ということで、サイムダンは流民の力を借りて沢山の紙を作る。
中宗の元にもどったイ・ギョムは王の寵愛を受けて 比翼堂(ピイクダン) という芸術家たちが集まるサロンを作る。
最高級の紙の製造に成功するサイムダン。
サイムダンが成功するために 力を貸すギョム。
ミン・チヒョンはギョムの力が強くなってくると、ギョムを排除しようとする。
ギョムもミン・チヒョンの事を警戒し、中宗はギョムの力が強くなってくると ギョムの事を警戒する。
結局、中宗のせいで 幼いギョムとサイムダンは引き離され、また中宗によって翻弄させられるギョムとサイムダナン。
現代では ミン・ジョンハク がソ・ジユンたちの「金剛山」の復元にあらゆる嫌がらせをしてくる。
過去も現代も チェ・ジョンファンが演じる 中宗とミン・ジョンハクがソ・ジユンとサイムダンを翻弄します。
二人が一緒に「金剛山」の絵を描く夢がかなったのもつかの間。二人の幸せと二人の行く末はとどうなる??
さらに現代のソ・ジユンの幸せと 「金剛山」の贋作疑惑の行く末は??
1504年旧暦 10月 29日に生まれ、19才で結婚し、1541年(中宗 36)の時に壽進坊(スジンバン)に住み、1551年(明宗 6)春に三淸洞に引っ越し、1551年旧暦 5月 17日 心臓疾患で亡くなった47年のサイムダンの人生が壽進坊(スジンバン)日記の解読に合わせて描かれ、過去と現代がリンクしたとても面白いドラマでした。
その中でも一番の見どころは やはりソン・スンホンの涙ですね♪
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